スタサプの英文法の講座について実際に受講していた東大生が解説します。
筆者情報
tennくん 東京大学理科一類 受験生時代に英文解釈が好きでさまざまな参考書を解いていました。
模試成績 全統模試の英語の偏差値86 東大模試での英語偏差値71など
独学やスタサプの英語の講座を用いた勉強がメインでした。
私は独学やスタサプを中心に英語の勉強を進め、英語の成績をぐんと伸ばすことに成功しました。
そんな英語学習の中でも、特に効果が高かったと感じるスタサプ英文法編(関正生)は皆さんにぜひ受けてもらいたい講座です。
上記の成績はすスタサプ英文法編のおかげとも言えるほどで、関正生の英文法は受けなきゃ損な講座です。
高1や高２の人、英文法を固めている受験生、なんなら一通り英文法を勉強した人にもおすすめの講座です。
担当講師
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関正生先生
日本のトップ予備校教師 慶應義塾大学文学部米英文学部卒業 東進ハイスクール、北九州予備校、秀英予備校、永田塾英語で教えた経験を持つベテラン英語講師 the rules,英文法ファイナル演習ポラリス,,,など300を超える参考書を執筆 TOEICで満点を複数回取得
スタサプ英文法編(関正生)の特徴
暗記に頼らないで理解する
関正生のスタサプ英語文法編では理解することを重視しています
。
一般的な英文法の学習をするときは丸暗記に陥ってしまいがちです。頑張って暗記してもテストになると「どっちだったっけ」となってしまうものです。
ところが、理解することを重視しているスタサプ英語文法編を受けると迷わずに文法問題を解くことができるようになります。
例えば、目的語にto不定詞を取る動詞とingの動名詞を取る動詞の区別の問題などです。
暗記に頼っていると語呂などを使って覚えるしかありません。
しかし、暗記を嫌い理解することを重視している関正生のスタサプ英語文法編なら暗記なんてしません。to不定詞とing動名詞の違いを頭で理解して正しいイメージを頭の中に作って、考えて問題を解くことができるようになります。
このように、暗記するのではなく理解することで英文法の学習は効率的に進められます。
板書を写す必要がない→理解することに集中できる
理解することを重視している授業では板書を写すだけの時間は無駄です。
スタサプ英語文法編では、細かい情報はテキストに書いてあって理解するために必要な板書をテキストに写せばOKです。
板書すべきことと板書の必要のないことを授業中に指示してくれるので、板書を写すだけの無駄な時間を減らせます。
授業中は理解することに全集中することができて勉強の効率が格段に上がります。
正しいイメージを形成できる
「What do you do?]」
この英文を皆さんならどう訳しますか？
「あなたは何をしていますか？」と訳したのなら間違ってはいませんが正しくありません。
現在形の疑問文を正しく訳しているじゃないか！と思うかもしれないですが、このように訳した人は現在形のイメージを正しく持てていません。
正しくは「職業はなんですか？」または「普段何をしていますか？」と訳すべきです。
なぜなら、現在形のイメージは「昨日も今日も明日も」やっていることです。
このように、それぞれの文法事項で持っておくべきイメージを教えてくれます。
正しい知識に基づいた正しいイメージであって、なんとなくのイメージとは違います。
正しいイメージを掴むことで文法の理解はさらに深まります。
昔よくやっていたスタサプCMで「onは接触！」とか言っていますしたが、正しいイメージを掴むことで、onの訳は「〜の上に」以外にもあることを理解できます。
スタサプ英文法編 講座一覧
高3英語文法編スタンダードレベル
高3英語文法編ハイレベル
高3英語文法編トップレベル
高1・高2英語文法編ベーシックレベル
高1・高2英語文法編スタンダードレベル
高1・高2英語文法編ハイレベル
高1・高2英語文法編トップレベル
すべての講座が24回の授業で構成されています。
レベルの選び方
英語に自信がなく、偏差値５０〜５５を目指す→スタンダード
基礎はOK、MARCHや国立にいきたい→ハイ
自販の問題集は余裕、早慶旧帝を目指す→トップ
筆者はトップレベルを受講しました。英語は得意科目で英文法の勉強はしっかりとしていたつもりでしたが、受講してみると知らなかったことを学べて、イメージを正しく持つこともできて、英語の理解が深まりました。
トップレベル英語は、英語が得意な人でも効果のある講座です。
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