人生初デリヘルでケチったら化け物級の太っちょがきた|デリヘルの失敗体験談

情事

デリヘル日和のプレミアムな1日

これは合宿で強制的な一週間の禁欲生活を終え、帰宅した日の出来事です。

一週間も禁欲することが滅多にない自分にとってはとてもプレミアムな日でした。溜まりに溜まった欲を解放するのですから楽しみという言葉では言い尽くせません。

プレミアムな日」を「記憶に残る日」にしたくなった自分は、人生で初めてデリヘルを呼んでみることにしました。

実家で暮らしている時には絶対に呼べなかったデリヘル。

一人暮らしを始めたからこそ初めて呼ぶことのデリヘル。

自分が今いるこの部屋で起こるあんなことやこんなことに想像を膨らませます。(もちろん想像の相手は究極の美女です

思い立ったが吉日。ネットで呼ぶお姉さんを検索します。

もちろん可愛い人や綺麗な人に来てもらいたいので、写真を参考に慎重に選びます。記憶では胸の大きなお姉さんを探したはずです。

大学生である自分には予算的な制約もあり、極力安い中で最高の経験にするぞ!と意気込みます。

クーポンで8,000円〜10,000円くらいのお店をみつけ、出勤しているお姉さんにハズレがいなさそうなことを確認します。

悩みに悩んでついに呼ぶお店が決まり、フリーで行く決意が固まります。

そして、緊張しながら電話をかけます。出るのはもちろんおじさんです。気分が高揚するのを抑えながら、冷静なふりをして聞かれたことに答えます。

交通費やローション代とか色々な費用が追加され、総額で12,000円であると伝えられました。

ネットに書いてあることと違うじゃないか!」と思いながらも決意して電話をしているので、引くこともできずに「わかりました。」と伝えます。

「○○分後に到着します」と言われ電話が終わりました。

究極の部屋掃除

電話がおわると速攻で掃除を始めます。

来たる可愛い女の子に幻滅されないために、部屋を究極まで美しく!!!

掃除を終え、お姉さんの到着を待ちます。

そして、ついにインターホンが!!

インターホンが鳴ります。どんなお姉さんが目の前にいるのか、どんな顔のどんなスタイルのお姉さんが待っているのか。期待に胸を膨らませながらドアを開けると

おじさん

は!?????

なんでお姉さんじゃなくておじさんがくるんだよ!!

「12,000円になります。」

と言われ話を聞くと、おじさんはデリヘルの運転手で、お金を払うと車で待機しているお姉さんが玄関の方に来てくれるそうだ。

おじさんにお金を払ってそのままお姉さんが来なかったらどうしよう、とか不安に感じたけど、払わないとことが進まないから、ちゃんとお金を払いました。

「それじゃ、お待ちください。」

なんなんだ、この焦らされるシステムは!? どきどき。。。

期待は高まるばかりです。

待ちに待ったお姉さんの登場

数分待つと、ついに!インターホンが!!

どんな服を着た、どんなスタイルの、どんな顔のお姉さんがそこにいるのか?!!

いざご対面の時です。

(ドアを開ける)

( ̄Д ̄;) ガーン 

めちゃくちゃデブでブスだ、、、、

デブスだ、、

驚いていると、女性は「失礼しまーす」と言いながら向こうのペースで部屋に入っってきます。

自分の部屋にデブでブスな女性がいる状況が理解できずに、呆然としていると

「したいプレイの希望とかありますか?」

と聞かれます。なんと答えたか覚えているはずもありません。

女性は壁の方を見ながら、さっさと服を脱ぎ始めます。

や、やめてくれ!脱がないでくれ!!!この部屋で、、脱がないでくれ!裸なんて見たくないんだ!

女性はすぐに脱げるワンピースを一瞬で脱ぐと、ブラジャーを外し始めます。

本当にやめてくれ、脱がないでくれ、、ていうかブラジャーめちゃくちゃでかいな!そんなでかいのもあるのか!!

パンツも脱いで全裸になると、タオルを体に巻いて

「シャワーお借りします」

と言ってシャワーの方へ。シャワーを浴び始めます。

そうだ、チェンジしよう

女性を目の前にすると状況が飲み込めず何も考えれずにいましたが、女性がシャワーを浴びている間に冷静になり頭をフル回転させます。ネットで「デリヘル 化け物」と調べたり、チェンジの仕組みについて調べたりしました。

来てくれた人間を前にして、好みではないからといって帰ってもらうのは心が痛みますが、今回はそんな綺麗事を言ってられません。

早速お店に電話して、チェンジしてもらいたいことを伝えます。

すると、「チェンジの場合、もう一人分の料金がかかりますがよろしいですか?」と言われました。

いや、よくねーよ。12,000円をドブに捨てることになるんだぞ?無理だ。。。。

「だったらチェンジなしで結構です。」と返事して電話終了。

12,000円の価値と、デブでブスな人にご奉仕されることを天秤にかけて悩み続けます。

そうこうしているうちに、お姉さんがシャワーから出てきます。

そして、いざ始まるという時を迎えようとしています。

む、、、、無理だ、

。。

この人に奉仕してもらうのも抱かれるのも無理だ。巻いているタオルを取らないでくれ。。。

ここで、目の前にいる女性には帰ってもらうことを決意します。

万が一の念のためにチェンジできますか?」ともう一度聞いておきます。

しかし、目の前の人にももういちど同じ料金がかかることを告げられます。

あ。。じゃあ帰ってください。

今回は、お金が無駄になることなど頭によぎらずに、帰ってもらうことに迷いがありません。

家に来た女性は服を脱いでシャワーを浴びて家から出て行ったことになります。

時給換算144,000

滞在時間は実に5分。

5分で12,000円。時給換算すると144,000円。

さっきまで我が家にいたデブでブスな女性は、すぐに帰らせてもらうという手法で時給144,000円という、超高時給で働いていたと。

自分が5分で帰らせたように、多くのお客さんに即刻帰らさせられていたとしたら、開店よくお金を集めれることになり、売れっ子デリヘル嬢なのかもしれないな、と思いました。

普通売れっ子デリヘル嬢を想像すると、めちゃくちゃ見た目のレベルが高くてサービスもいい人を想像するかもしれないが、あっきまで部屋にいたデブでブスな人が売れっ子並みに稼ぎうるという可能性を感じたという点で、コペルニクス的転回だったと言えよう。

楽しみにした時間と12,000円の無駄

デブでブスな人に奉仕されるという地獄を回避した後、後悔に苛まれます。

あんなに楽しみにお店を選んだ時間。可愛い人に汚い部屋だと思われたくなくて掃除した時間。

なぜあんな無駄な時間を。。。。

そして、一週間にわたって溜まったよくは自分磨きによって発散されたのであった。

〜完〜

同じ失敗を繰り返さないために

お金はケチらない!安物買いの銭失いです。

せっかくのデリヘルデビュー。資金を用意していい思いをしましょう。

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